YEN TOWN BANDのライブに行ってきた
10月25日(日)YEN TOWN BANDのライブに行ってきました。
場所はZEPP FUKUOKA。来年無くなるZEPP。あと何回来れるだろうか・・・。
この日は”JFL presents LIVE FOR THE NEXT supported by ELECOM”というイベント。
CROSS FMとか全国のラジオ局が行ってるものです。
YEN TOWN BANDの他にも、Lily Chou-Chou・クリープハイプが出演。
寂れたホークスタウン・・・
ちょっと早めに着いちゃったからカフェでゆったりしようと思ったけど、ホークスタウンのスタバ潰れちゃってるのね。
チケットは600番台だったけど、もちろん並ぶ気にはなれずそのへんウロウロ。寒い。
オープン後30分くらいして入場。めっちゃすいてるー!
ソールドアウトはしてなかったけど、CHARAとsalyuですよ!? もっと埋まってもいいのでは!?
それともYEN TOWN BANDとLily Chou-Chouという名義でピンときてないのかな?
まぁ過ごしやすいからいいんですけど(笑)
OA 図鑑
オープニングアクト。福岡出身の4人組バンド。
全然趣味じゃなかったので外待機。ビールうまー
クリープハイプ
名前は知ってはいたけど曲は聴いたことなかった。初見。
これまた全然趣味じゃなかったのでパス。声うけるww
ビールうまー
抽選会
なんとヘッドフォン・イヤホンが当たる抽選会が!
ハイレゾ!ノイズキャンセル!
が、盛り上がりもなくさくっと終了。司会の発表もさっくり。
Lily Chou-Chou
きましたリリイ・シュシュ!
映画『リリイ・シュシュのすべて』の中の架空のアーティスト。(正体はsalyu)
まさかこの目で見れるとは! めちゃくちゃ期待!
雰囲気的にはBjorkとかが近いかな。Bjorkもなんか”エーテル”出てるし。
アルバム『呼吸』をひたすら予習してきました!
が・・・
ライブビミョー・・・
まぁ期待値高かったってのもあるんですけど、まずリリイシュシュがリリイシュシュじゃなくてほとんどsalyuだった。
俺はsalyuじゃなくてリリイシュシュが見たいんだよ。
ギターとキーボード(小林武史)とのスリーピースで横並びなんだけど、そこはリリイ一人の方がいいんでは?
小林武史、前出すぎ。
曲もアルバムからはほとんどしなかったしなー。
『愛の実験』とか『飛べない翼』とか聞きたかったよー。
『回復する傷』も聞けて良かったけど、なんか高音辛そうで全然回復できないよー。
なによりも、まったく”エーテル”でてないよー。
セットリスト
- アラベスク
- My memory
- エーテル
- 回復する傷
- グライド
YEN TOWN BAND
リリイが退場して小林武史のピアノソロ。映画の曲。
そして入れ替わるようにバンドメンバー入場。この演出もなんか・・・締まらないし・・・リリイ完全に前座じゃん・・・
でも生グリコー!あがる!
YEN TOWN BANDは映画『スワロウテイル』の中の架空のバンド。(正体はCHARA)
1枚しかないアルバム『MONTAGE』。もちろん聴きこんでます。
さすがグリコ。もうその声に圧巻です。
MCも女性言葉(「~だわ」とか「~ね」とか)があんなに似合う人いないよ(笑)カッコいい!
アルバムの曲もほとんど全曲演奏したし、(小林武史が出過ぎなとこを除けば)非常に満足!
強いて言うなら、普通のバンド編成で見たい!もっと映画の中に入り込める感覚があればいいな。
セットリスト
- Gold Rush
- Sunday Park
- Mama's alright
- 上海ベイベ
- 小さな手のひら
- My Way
- (新曲)
- She don't care
- してよ してよ
- Swallowtail Butterfly ~あいのうた~
- アンコール:アイノネ
まとめ
というわけで、まぁなんだかんだ楽しかったです。
映画の中の架空のミュージシャン、しかもどちらも岩井俊二作品。こんなレアなイベントなかなかないのでは!?
もともと好きな映画だったので、それだけで楽しかったです。また映画見直そう。
YEN TOWN BANDはこれからも活動続けるそうで、今後も楽しみですね。
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